こんにちは、にこらです。
私がフリーランスになろうと決めたとき、真っ先に勉強しようと思ったのが「Canva(キャンバ)」でした。今はCanvaを使ってデザインのお仕事をしたり、Canvaの操作を教える仕事もしています。
当ブログでは、Canvaに関する役立つ情報を、ちょっとずつ発信していきたいと思います。
今回は、
- Canvaという名前は聞いたことがあるけど、使ったことがないという方に向けて
- Canvaとは何なのか、どんな会社が提供しているのか
について、書いてみたいと思います。
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そもそも「Canva(キャンバ)」ってなに?
オンラインで使えるデザインツールです。
Web上で使用できるほか、スマートフォンやタブレット用のアプリもあります。
写真の編集や、画像の編集、プレゼンテーションの作成などに、デザイナー、ノンデザイナーを問わず、世界中の人々に使用されています。
世界でユーザーが増えるCanva
2021年12月現在、公式サイトによると、月間アクティブユーザーは6,000万人以上とあります。
2020年10月のリリースで、
月間アクティブユーザーは4000万、直近4か月では25%の増加
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000066101.html
という記事がありましたので、たった2ヵ月で、アクティブユーザーが2000万人も増えたことになります。破竹の勢いで増加していますね。
デザインツール「Canva」はどんな会社が作っている?
デザインツール「Canva」を開発しているのは、オーストラリア・シドニー発の「Canva Pty Ltd」という会社です。会社名=プロダクト名ですね。
Canva Pty Ltdは、2013年創業。公式サイトによると社員数は2000人以上だそうです。同じく公式サイトの求人のページを見ると、
シドニー、サンフランシスコ、オースティン、マニラ、ロサンジェルス、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、エジプト、コロンビア、メキシコ、タイ、マレーシア、ベトナム、北京、メルボルン、ブリスベン、セブ、ダバオ、シンガポール、ロンドン、カリフォルニア、日本、韓国、インド、ブラジル、スペイン、ロシア、トルコ
に拠点がある様子。
CEOはメラニー・パーキンス。1987年オーストラリアのパース生まれ。2013年に、現COOでありパートナーであるクリフ・オブレヒト、現CPOのキャメロン・アダムズとCanvaを創業しました。
Canva公式サイトによると、企業のミッションは、「世界中のすべての人々に、あらゆるデザインを、どこからでも公開できる力を与える」とあります。
to empower everyone in the world to design anything and publish anywhere.
https://www.canva.com/about/
そのミッションの通り、Canvaは企業としても、ツールとしても、プラットフォームとしても、どんどん進化しています。
Canvaはどんな人に使われている?
どんな人がCanvaを使っているか、という公式データはありません。
私の肌感覚で言えば、FacebookのCanvaコミュニティで、海外の方の投稿を見ていると、デザインを仕事をしている方が多いように感じます。
私のCanvaセッションを申し込んでくださる方は、会社で、Canvaを使っていたり、フリーランスでSNSを使用するためにCanvaを学びたいという方が多いです。
デザインの勉強をしたことはないけれど必要があって学びたい、という方です。
Canvaを使って何ができる?
Webで使用する画像や、印刷物のデータを作成することができます。
たとえばインスタグラムの画像、ブログのアイキャッチ画像、TwitterやFacebookのヘッダー画像などを、作成することができますし、名刺やチラシなどを作成することもできます。
2021年は、動画の編集機能が進化しました。動画の長さを編集したり、2つの動画をつなぎ合わせたり、音楽を挿入することも可能です。
その他にも、プレゼンテーションを投影したり、ウェブサイトを公開したり、自分のプレゼンを録画したりなど、本当にさまざまな機能があります。
ツールという役割を超えて、デザインのプラットフォームとしての存在感を増していますね。
Canvaの魅力
何といっても、おしゃれな素材やテンプレートが、多数、無料で使えることだと思います。
これによって、デザインをしたことがない人でも、見栄えのする画像を作成することができます。
また、Canvaには無料アカウント、proアカウントがありますが、無料版でも充分に使えます。
Adobe(アドビ)のソフトにしろ、Microsoftのパワーポイントにしろ、Canvaが使えるようになる以前は、ここまでのレベルの画像編集ソフトを使用するには、少なからぬ費用がかかりました。
それを、Canvaは無料で提供してくれています。このツールは、デザイン界に大変革をもたらすのでは…と感じています。
進化し続けるCanva
私は2021年初頭から本格的にCanvaを学び始めました。まだまだ既存機能についても勉強中ではありますが、この一年間、新しい機能がどんどん追加されるのも見てきました。
たとえば、PDFのアップロード機能。動画の編集機能。文字のアニメーション機能。最近では、写真のオートフォーカス機能やフェイスレタッチ機能や、描画機能(タッチペンで直接お絵描きができる)など。
今年一年だけで、たくさんの機能が追加されています。こちらがついていくのが大変なほどの早さの進化です。(笑)
水面化では、ドメイン名を編集できるWebサイト機能も開発しているらしい…。2022年にはローンチされるのでしょうか。どんなサービスになるのでしょうね。これからも楽しみです!
まとめ
今回は、Canvaという名前は聞いたことがあるけど、どんなものか分からないという方向けに、Canvaの基本情報について書いてみました。
興味を持った方は、ぜひアカウントを開設して、操作してみてくださいね。使い方に関しても、今後、記事をアップしていく予定です。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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